初心者 暗号資産

【初心者必見】暗号資産のキホン。仮想通貨って何?

2022-04-24

暗号資産

さぁ問題です。

にこ

ビットコインと聞いてあなたは説明できますか?

昨日までのわたしは説明せきませんでした。

最近ではSNSやニュースで目や耳にしない日はないほど、世界中で注目されています。

自分で調べてみてもなかなか情報が多すぎて

何が正しくて何が正しくないのか判断できないのが現状です。

暗号資産や仮想通貨に興味があるひと、

もしくはこれから投資を考えているひとへ向けて

絶対におさえておきたい情報をまとめています。

一緒に仮想通貨の波にのりましょう!

ビットコインの基本 6つの特徴

ビットコインは「仮想通貨(バーチャル・カレンシー)」

ビットコインと対照的な「現金」。

みなさんは現金と聞くと、日本の「円」米国の「ドル」を思い浮かべますか?

現金とはリアルな紙幣コインで実際に手で触れることができます。

そしてお財布に入れて持ち運ぶことができます。

ではビットコインはどうでしょうか?

「仮想通貨(バーチャル・カレンシー)」は実体がないバーチャルなお金です。

実態がないため、手で触ることができません。

ですが、「ウォレット」と呼ばれるバーチャルの専用のお財布に入れて持ち運ぶことができます。

このウォレットはスマホやパソコンに入れて持ち運ぶこともできます。

万が一、スマホを落としたり紛失したりしても、ビットコインそのものがスマホにダウンロードされているわけではありません。

クラウド上に保管してあるため、スマホのデータが消えてもビットコインが失われる心配はありません。

別のスマホやパソコンでログインし直せばちゃんと残っています。

ビットコインは「デジタル通貨」

現金は銀行に預けることによって銀行の金庫に保管されます。

そのお金は他の人に貸し出されたり、運用に回され姿を変えています。

銀行預金は自由に引き出すことができます。

ATMで引き出すことにより現金に変わります。

このように考えると、銀行預金も現金と言うよりは「デジタル通貨」に近いものを感じます。

「Suica」や「Edy」などの電子マネー、QRコード決済の普及によって、現金を持ち歩かないひとも増えています。

小銭が増えるとお財布もパンパンになり重いですよね。

「デジタル通貨」であるビットコインは電子データなので、どんなに細かい金額でもいくら大きな金額でもかさばる心配はありません。

支払いは「ウォレット」を通じて行うことができます。

ただしビットコインは通常の銀行に預けるのではなく、取引所が用意したクラウド上に預けることになります。

わたしたちがビットコインを取引する場合は、アプリを介して取引を行うことによって、ビットコインの取引所が行います。

国に属さない「国際通貨」

日本では「円」でお金を支払うことができます。

アメリカでは「ドル」。

日本銀行やアメリカのFRB、ヨーロッパのECBなど、それぞれの中お銀行はその国の通貨を発行します。

発行された通貨の量をコントロールすることで金利景気影響を及ぼしています。

ビットコインはどこかの国やどこかの国の中央銀行が発行するのもではありません。

国によるコントロールを受けないので、世界中どこからでも同じように使うことができます。

その意味で本当の「国際通貨」と呼ぶことができます。

「民主的な運用」と「分散型ネットワーク」

ビットコインは特定の国が発行・管理していません

その代わりにネットワークに参加しているメンバーが主体となり自分たちの手で運用しています。

それは世界中のいろんなところで24時間365日行われている取引を、参加メンバーによって取引の担保をしているのです。

それを支えるのはP2Pネットワークによる分散処理システムです。

簡単に言うと、中央のサーバーで集中処理するのではなく、ネットワークにつながれたコンピューターが世界中で稼働しており、「分散型通貨」とも言えます。

誰かが一元的に管理するのではなく、メンバー相互の承認によって運用されているので「民主的な通貨」とも言えるのです。

ビットコインは「暗号署名入り」の「台帳」

お金は所有することはできます。

ですが、その「一万円札」の持ち主が自分だと名乗ることはできません。

お札には所有者の名前は書けませんし、その一万円札は誰のものでもありません。

なので紛失して、誰かに使われたとしても「私のだから返して」と言う理屈は通じないのが現状です。

ですが、ビットコインは「電子署名」と言う暗号技術によって現在の所有者以外に無断で送金できないようになっています。

さらにすごいのは、ビットコインは、過去と現在すべての所有者が記録されます。

誰に送金し、今は誰が所有しているのか記録されるのです。

こうした履歴が全部「ブロックチェーン」と呼ばれる「台帳」に記録されます。

この「暗号」によって守られた「台帳」によって、ビットコインがどのような取引をされたのか、場合によっては過去にさかのぼって確認することもできます。

このような性質があるので、実はビットコインをはじめとする仮想通貨は不正操作に悪用されにくいと考えられます!

魅力的な「資産」

ビットコインは現金の代わりになる「通貨」としてご理解いただけたでしょうか?

ですが、実際にビットコインを買っている人の多くは、現実的に支払いにあてるというよりは、投資対象として魅力を感じ買っているひとが多くいます。

ビットコインは将来値上がりして儲かるはず!と考え期待して買っているひとが多いということです。

ビットコインをはじめとした仮想通貨を「暗号資産」と言います。

それは株や債券、不動産、ゴールドなどと同じように「資産」としての価値があるからです。

伸び盛りのある暗号資産は値上がり率が高く投資先として注目を集めています。

ビットコインの基盤となる技術はまだ発展途上のため、日常的に使うにはまだ使い勝手がよくないのは事実です。

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では、なぜそんな暗号資産を買うのか?

それは暗号資産を持ち続けていれば、「もっと価値が上がって儲かるはず」多くの人が期待しているからです。

長い目で見れば、テクノロジーがさらに発達していくでしょう。

そうなると仮想通貨も「通貨」としての使い勝手もよくなります。

そうなると、お給料をビットコインでもらったり、コンビニで使用したりすることが可能になるかもしれません。

そんな将来にきたいしたいですよね!

今は値上がりに期待できる「資産」のひとつとして、ビットコイン投資を始めましょう!

魅力がたくさんつまったビットコイン、

早く初めて、これからの伸びしろを一緒に楽しみましょう!

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